花壇の手入れ：楽観主義者の庭作り：SSブログ

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花壇の手入れ　[庭作り] [編集]

４月まであと少し。寒い日もあったりしますが、それでも春！って事で、花壇の手入れをしてみました。といっても、花ガラや枯れた葉をを取ったり、した程度ですけど・・・。

そこで、我が家に咲いている花をご紹介します。

ムスカリ・・・地中海沿岸原産のゆり科の多年草で、花が房状に集まっているのが特徴的な花です。つぼみは丸い形ですが、星型の模様が割れると釣鐘状の花になります。息子曰く「ぶどうみたいな花」。実際にブドウヒアシンスという別名もあるそうで、直感的に思う事は大人も子供も同じなんだな～なんて思います。冬の間も細長い葉が緑色を保ってくれるので、花壇の彩りに活躍してくれました。写真のように、青紫色の花も綺麗です。病虫害もあまりなく栽培しやすいので、我が家に無くてはならない花の一つです。最近あちこちで見かける気がします。

ヒメフウロ（姫風露）・・・オランダフウロもヒメフウロと言うそうですが、我が家にあるのはフウロソウ科・フウロソウ属のヒメフウロ（姫風露）です。別名はシオヤキソウ（塩焼草）。臭いが塩を焼いたの居ににているからだそうですが、塩を焼いた経験が無いので似てるかどうかは分かりません。この花は繁殖力が旺盛です。一つの株は３０～４０ｃｍ程に成長して、次々と写真の様なピンクの可愛い花をつけます。ほっといてもどんどん増えます。駐車スペースの砂利の上にまで繁殖域を拡大する程です。育てるのは楽ですが、増えすぎた株はどんどん抜いていかないと花壇が全てヒメフウロに埋め尽くされます・・・。と言っても、根は浅いので抜くのは簡単です。

チューリップ・・・言わずと知れたユリ科の球根植物。和名は鬱金香（うこんこう）なんだそうです。知らなかった・・・。一口にチューリップといっても、種類は様々。形だけでも丸い花弁、尖った花弁、フリルのついたものや八重など、本当に種類が豊富ですね。地植えの場合は買ってきた球根を植えるだけで、何もしなくても綺麗な花が楽しめるのがありがたいです。蕾が見えるので、あと少しで綺麗な花を見せてくれるでしょう。

以上が我が家の春を彩る花の主力です。どれも手間いらずという点が共通していますｗ。
他にも色々植えていますので、またそのうち、紹介したいと思います。